2012年4月12日(木) | |
参加者 12名 | |
費 用 2130円 | |
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大仁田山の頂で |
前日の荒天 とは打って変わり、暑いくらいの好天。満開の桜が咲き誇り、土筆が所せましと背くらべをしている様を目にしつつ山に入る。視界を遮るが良く手入れされた植 林。突如現れる明るくのどかな山村の眺め。新緑の葉に満ちた孟宗竹の林。なだらかな長い路をのんびりと春の陽気を楽しみながら歩む。そして意外にも “いぼとりじぞう”の出現。早速お賽銭をあげ手を合わせる者、立てかけてあった箒を手に「綺麗だと気持ちがいいから」と言いながら、周りを掃き清める者。 さて、誰のいぼが一番早くとれるかな? たどり着いた大仁田山の頂でゆっくり昼食を摂り、スケッチにも取り組める時間のゆとりも。下り立ったバス停近くの 菜の花にはモンシロチョウが戯れ、花を愛でるイカリモンガの姿も見られ、うららかな春を存分に楽しめた山行であった。
はやばやと土筆が背比べ |
視界を遮られた植林を登る |
山村を通り抜け |
いぼとりじぞうに願いを |
花を愛でるイカリモンガ |