茂木駅から整備された逆川にそって歩いて行くと、あっ
という間に城山公園に到着。「姫の望楼」から茂木市街が一望できた。荒(あらかし)神社は、荘厳な趣を感じました。しかし、荒れた感じを受けたのは、近く
に「三重の塔」だったが、保存されている「一重の塔のかやぶき屋根」は朽ち果てていました。文化財を補修する財源がない(市役所に聞く)とのことでした。
神社から鎌倉山まで、延々と歩きました。やっと、鎌倉山の入口に近づくと、昔の行李(こうり)の大きさの大きな袋が、おおげさに言うと何百袋とありまし
た。中身は「落ち葉」。地元の人に聞くと、近くの工場で「腐葉土」に。はじめて見たので、びっくりしました。鎌倉山の山頂で昼食。リーダーがフライパンで
焼いた「干し芋」「銀杏」がおいしかった。鎌倉山は低山ながら、急降の道を下ると、真下に那珂川のとうとうと流れる大瀬橋が見える岩場は絶景でした。今日
は、冬の陽だまりハイクを楽しんだ。
K記