第1日目 コース　 　羽田9:55=(全日空633)=岩国錦帯橋空港11:35＝連絡バス11:50＝岩国駅12:10=宮島口駅 　　　　　　12:33（昼食）―（広電）宮島松大汽船13:30宮島口13:45―厳島神社―14:30 　　　　　　（連絡バス・ロープウェイ）獅子岩15:05―山頂15:35〜15:50獅子岩16:05 　　　　　　（ロープウェイ・連絡バス）17:10参道―桟橋17:45（広電・宮島松大汽船）18:00宮島口18:10 　　　　　　＝（広電）＝広島市内19:00―ホテル 　羽田に集合し、青く晴れた空を岩国に向かう。機体整備の遅延があったが、岩国駅に無事到着し、三日間お世話になるKさんと合流する。昼食は、お目当てのアナゴ飯を食し、元気にフェリーに乗り、宮島に渡る。船内は、修学旅行の小、中学生でいっぱいである。厳島神社である。引き潮の中に、高さも主柱も堂々とまさしく大鳥居、が建っていた。待てば、歩けたかも？だが、厳島神社の社殿をお参りめぐりし弥山へ向かう。土産物店街をぬけ、無料連絡バスに乗りロープウェイ乗り場へ、乗り継ぎをして、獅子岩に着く。ここから、弥山山頂を目指して登る。爽やかな、山頂(535M)の展望台からは、周りの島々はじめ、遠く四国連山まで360度の眺め。登り３０分・下り１５分の気持ちいい山あるきであった。山頂から、ロープウェイ乗り場へ、無料連絡バス・ロープウェイ乗り継いで、参道の土産物店をめぐり桟橋へ、フェリーにのり、宮島口からは広電（路面電車）で、広島市内を目指す。賑やかな街を左右に見て、ホテル着 第2日目 コース　 ホテル8:30＝（レンタカー利用）＝大和ミュージアム9:30見学11:40＝音戸瀬戸大橋＝海軍兵学校 　　　　　13:30（昼食・見学）16:30＝切串港17:30＝（フェリー）＝宇品港18:00＝ホテル 　レンタカーで大和ミュージアムに向かう。すっきりと晴れ、海の眺めがとてもいいドライブである。１時間ほどで、到着。呉の街・戦艦の歴史など様々な角度から戦艦大和についてボランティアさんに丁寧な説明をしてもらった。ドッグでは、でかいコンテナ船を製造しているのが見えた。次の目的地までの間には、音戸の瀬戸大橋があり、新しい第二の橋とループ橋と両方を渡った。さらに、音戸ちりめんを土産に購入。海上自衛隊第一術科学校の受付に到着、昼食には、「海軍カレー」を味わう。見学ガイドさんと大講堂（大正６）白い大理石の建物、学校庁舎（明治２６）イギリスの煉瓦づくりの校舎、教育参考館などをめぐり貴重な資料などを見ることができた。NHK「坂の上の雲」映画のロケ地でもある背筋が伸びたような気持ちで学校を後に港に向かう。切串港からフェリーに乗船、夕陽に光る水面を眺めながら、広島（宇品港）にもどる。運転お疲れ様、ありがとうございました。 第3日目 コース　 広島市内見学8:40＝広島平和記念資料館―平和記念公園―原爆ドーム＝（広電）広島駅 　　　　　14:42＝（快速シティーライナー）=岩国駅15:26＝連絡バス16:23＝岩国錦帯橋空港17:30 　　　　　＝（全日空６３８）＝羽田19:45解散 　平和大通り（100M）街路樹の緑の中を平和記念公園へ、広島平和記念資料館（本館工事中）のため、東館を見学、平和公園では、原爆死没者慰霊碑・平和の灯・原爆の子の像を見学、元安川桟橋からリバークルーズ、原爆ドームへ、とても落ち着いた静かな空気の中、被爆前後の広島の歩みや原爆被害の惨禍さなどがわかり、平和の大切さ、ありがたさを深く考え、強く感じられる機会を得ることができた。 原爆ドーム前から、路面電車に乗り、広島駅に向かう。広島の街は、カープファンでにぎわっていた。広島駅ビルでの昼食は、お好み焼き、人気の店で混雑していた。美味いものは、待っても食べよう。カフェで、のんびり三日間を語り合う。Mさんに、広島駅ホームまで見送っていただき、（シティーライナー）で岩国駅へ、（連絡バス）で空港へ、搭乗手続き後は、岩国錦帯橋空港を飛び立ち羽田到着後、解散となる。リーダーはじめ、皆様には、運転・案内等で様々大変お世話になりました。ありがとうございました。　 （M　記）