No. 1447 甲州市・大菩薩嶺

期   日:2018年11月4日(日)
天   候:曇り時々晴れ
参 加 者 :4名
費   用:4,400円(ジパング使用・バス代込み)

コース   JR甲斐大和駅8:33着/9:20発バス乗車=上日川登山口10:10/10:20〜福ちゃん総10:40
      〜雷岩11:55〜大菩薩嶺12:15〜雷岩12:30<昼食休憩>12:50〜賽の河原13:20
      〜大菩薩峠・介山荘13:40〜上日川バス停14:35/15:00発バス乗車
      =15:50JR甲斐大和駅着/16:15発JR中央線乗車<解散>

 昨日まで晴天が続いていたが、この日はリーダーのK氏に敬意?を表してか、曇りがちの空になる。おかげで涼しいカラマツの間の登山道を、4人、元気に出発。
 福ちゃん荘を過ぎるあたりから傾斜がきつくなり、ガスに包まれて気分もガスってきたが、雷岩に着く頃には雲が動き眼下の紅葉や遠くの南アや雲取山の方面も見渡せてスッキリ。さすが人気の山のシーズンとあって登山者は引きも切らない。残念ながら富士は見えなかったが。ザックをデポして山頂を往復。(若干1名は雷岩で停滞....)岩の陰で風をよけながらお弁当。まわりは台風の影響か大木が何本も根こそぎ倒れて痛々しかった。
 下山は大菩薩峠を回る周遊で、青空の垣間見える伸びやかな尾根道の広大な景色を堪能しながら介山荘のある峠へと下る。中里介山の「大菩薩峠」といっても、市川雷蔵の演じるニヒルな机龍之介しか思い浮かばないが、介山荘からの下りは、ルンルンの遊歩道で、3時発のバスにゆとりで間に合い、バスの窓から、まだまだきれいな紅葉を眺めながら愉しい山行を締めくくった。 

(T  記)




すっかりガスってきたが、さあ、ここから登山開始。


「福ちゃん荘」の前は、相変わらず賑やかだ。


最初の平坦地でちょっと一息。


雷岩近くになると雲が切れ、眼下の展望が開けてくる。

山頂はあいにくガスの中。ガスらなくても展望はないが....。

青空が覗いた雷岩で、若者にシャッターをお願いして、イェ〜イ!

う〜ん、好展望だが富士山は見えず。

はるか落葉松の森の中に、「福ちゃん荘」がポツンと。

さあ、大菩薩峠への快適な下りだ。

日差しが射してきた賽の河原で一枚。

「介山荘」前の峠の標識で。

介山荘を過ぎると、整備された道で歩きやすい。
上日川峠のバス停はもうすぐだ。