NO.1408 丹沢三峰縦走

期   日:2018年4月21日(土)〜22日(日)
天   候:晴
参 加 者 :6名
費   用 :約11,000円



一日目

コース: 新宿7:31=渋沢8:47=大倉バス停10:00−堀山の家12:10/12:50(昼食)−花立山荘13:40
     −塔の岳14:45−みやま山荘16:40

 日本列島各地で今年初めての真夏日を記録した4月21日、大倉尾根からこの日の宿、丹沢山みやま山荘を目指す。丹沢の山開きとも重なり登山者がとても多かった。
 ミヤマムラサキ、キランソウ、すみれなどのかわいらしい花々が私たちを出迎えてくれた。今回は植物に詳しいSさんに花の名前を教えていただいた。高原山の家では遠く霞の中に真鶴半島が見渡せた。暑さでバテ気味だったので、花立山荘で取る予定だった昼食をひとつ手前の堀山の家に変更。Yさん手作りのおかずをご相伴する。美味しゅうございました。階段をひたすら登る。高度も上がるが気温もさらに上昇しとにかく暑い。木々の間から吹いてくる涼しい風が唯一の救いだ。なんとか花立山荘に到着。一杯400円のかき氷に飛びつく。下の観音小屋では300円だったが、そんなこと言ってはいられない。
 さらに頑張って塔の岳へ。3時近くになってもまだ富士山がくっきり見える。
 丹沢山へ向かう尾根から見る富士山の展望もまたすばらしい。汗だくでみやま山荘に到着し、荷物を解く間も惜しみビールで乾杯!
 夜、空には北斗七星、オリオン座が瞬き、眼下には街の灯がキラキラと煌めいていた。山荘は布団1枚に2人と混雑していたがいつの間にか眠ってしまったようだ。

]
二日目

コース: みやま山荘7:20−西峰(太礼ノ頭)8:05−中峰(円山ノ頭)8:45−東峰(本間ノ頭)9:10
      −松小屋ノ頭10:35−高畑山11:25/11:55(休憩)−宮ガ瀬バス停12:50

 朝から快晴。富士山をバックに記念撮影をし、今回のメインである丹沢三峰に向かう。途中リーダーにコンパスを使った地図の見方を教えていただく。 地図読みの大切さを再認識した。
 マメザクラが咲いている。小ぶりでなんともかわいらしい花で、散らずに残っていてくれてよかった。ミツバツツジもピンク色が鮮やかだ。 順調に西峰、中峰、東峰のピークを通過。東峰の本間の頭から急降下が始まる。松小屋の頭まで1時間で450mほど下った。金冷しまではクサリ場が続き緊張する。 ようやく危険な場所が終わりホッとして頭上を見るとそこには満開のシロヤシオツツジが。高畑山でゆっくりコーヒータイムを取ったあと、宮ガ瀬バス停まで下山。バスの時間までのんびり下山講となった。
 二日とも天気に恵まれ、丹沢を満喫した楽しい山行となりました。

(H 記)





塔ノ岳・大倉尾根登山口より登山開始


表尾根の三ノ塔(右奥)と烏尾山(中央) 見晴茶屋より


花立山荘より富士山眺望


丹沢塔ノ岳山頂


日高(ひったか)手前より塔ノ岳


笹原の登山道を竜ヶ馬場へ(左奥が不動ノ峰、正面が竜ヶ馬場)


みやま山荘の豪華夕食(カモ肉のソテー(違うかも)と山菜)

今回の山行メイン「丹沢三峰縦走」へ向け出発


丹沢山山頂


丹沢三峰最初のピーク太礼ノ頭(西峰)


太礼ノ頭先鞍部より円山木ノ頭(中峰)へ急勾配の長い登り返し

丹沢三峰山最後のピーク本間ノ頭(東峰)

青宇治橋分岐手前登山道上に咲くシロヤシオツツジ(?)

高畑山の三等三角点

宮ヶ瀬側の下山口(三叉路バス停からだと登り口がわかりずらいかも…)


           二日目

コース: みやま山荘7:20−西峰(太礼ノ頭)8:05−中峰(円山ノ頭)8:45−東峰(本間ノ頭)9:10
      −松小屋ノ頭10:35−高畑山11:25/11:55(休憩)−宮ガ瀬バス停12:50

 朝から快晴。富士山をバックに記念撮影をし、今回のメインである丹沢三峰に向かう。途中リーダーにコンパスを使った地図の見方を教えていただく。地図読みの大切さを再認識した。マメザクラが咲いている。小ぶりでなんともかわいらしい花で、散らずに残っていてくれてよかった。ミツバツツジもピンク色が鮮やかだ。順調に西峰、中峰、東峰のピークを通過。東峰の本間の頭から急降下が始まる。松小屋の頭まで1時間で450mほど下った。金冷しまではクサリ場が続き緊張する。ようやく危険な場所が終わりホッとして頭上を見るとそこには満開のシロヤシオツツジが。高畑山でゆっくりコーヒータイムを取ったあと、宮ガ瀬バス停まで下山。バスの時間までのんびり下山講となった。
 二日とも天気に恵まれ、丹沢を満喫した楽しい山行となりました。

(H 記)