NO.1407 奥武蔵・竹寺と精進料理
期   日:2018年4月21日(土)
天   候:晴れ
参 加 者 :15名
費   用:5,000円


コース: 西武秩父線 吾野駅9:15−東郷公園―浅見茶屋―降魔橋―子の権現(11:25)−豆口峠
     ―竹寺(12:55着/昼食14:00発)−子殿バス停(解散)15:12=東飯能(16:21)=川越(下山講)
      
 西武秩父線吾野駅での集合。電車の乗り換えトラブルの2人とは途中合流する事にし予定より30分遅れの出発。天候は快晴、最高気温27℃の予想。東郷公園を経由する沿道や民家に咲くシャガ、ツツジ等の草花を楽しみつつ進む。“子の権現”山道入口に差掛る時一人の方が体調不良となったが、リーダー達の適切な処置にて元気を取り戻される。“ゆっくり行きましょう”を合言葉に急な石段を登り始めたが、気が付くと上るスピードは速まっており、体調回復された事に安堵。杉やヒノキの木立の中を爽やかな風が吹き抜け小鳥の声を聴きつつひたすら登る。640mの山頂にある“子の権現”入口の売店には新鮮な野菜が並び旬の“たけのこ”を購入する人も。参拝を済ませるとNHKテレビの取材を受け当会の活動等紹介。6月にワールドオンデマンドにて放映との事。標高490mの竹寺に向け杉木立の中の約2kmの細道を足を滑らさないよう注意して下る。竹寺近くにて電車が遅れたお2人とめでたく合流でき集合写真をにこやかに撮る。竹寺の住職のご説明を受けつつ竹の器に盛られた季節限定たけのこ精進料理を頂く。当然ながらアルコール無しでの会食である。予定より僅かに遅れて出発し、小殿バス停に向け山道を約1時間下る。腹は満腹で足取りは重かったが予定したバスに間にあう事ができた。
 バス停前で解散となったが、参加者全員で川越に向かい下山講を楽しんだ。色々なハプニングがあった 山行でしたが、リーダーやベテランの皆さんの英知にて楽しい一日を過せた事に感謝します。

(O 記)



夏の花 シャガが早くも満開の沿道を歩く


“子の権現”山道入口の急な石段


“子の権現”に向けての上りは続く


“子の権現”入口の石碑 (標高640m)

“子の権現”参拝後NHKテレビ取材に協力


NHK記者にシャッターを押して頂きポーズ

お二人合流し竹寺前での集合写真

竹の器と精進料理。たけのこ料理は間もなく登場

中央の孟宗竹と竹の器を愛でつつの会食

バスの時刻を気にしつつ小殿バス停に向かう