NO.1399 山梨・都留・烽火山〜尾崎山

期  日 3月24日(土)
参  加 7名

費  用 3,380円 (青春切符使用) 


コース 南浦和7:18=西国分寺=大月=都留市9:17−登山口9:25−烽火山10:10− 白木山(625m)
     10:35−長安寺山(654m)10:50−大室山―楽山―713m峰―分岐12:15−文台山(930m)
     13:37−尾崎山(967.8m)14:20−昼食後出発 14:45−下山16:00−東桂16:56=都留17:40
     =南浦和

 3日前に河口湖方面は季節外れの大雪で山には雪がどのくらい残っているかと話しながら列車に乗り込む。車窓からは低山にも雪が見える。都留駅に降り立ち登山口の金毘羅神社 横には遊歩道と書かれているが早速の急登。杉林ところどころの雪中を進む。烽火山では多人数の女性グループと出会うが、あるメンバーが我々とどちらが年上かをうかがう。小休止すると富士山の頭がのぞく。ここからいくつもの小ピークが続く。「駅からハイキング」という遊歩道なのだが、雪のせいか遊歩道には見えず、ここは堂々の登山道。その名も都留アルプスというのだそう。道の両側にはサンシュかとおもったが、団紅梅というのだそうで黄色いかわいい花がたくさん咲いている。北向きの斜面は雪も多くなり、リーダーは目的の尾崎山までの急登を実行するかどうか迷い、最終判断をするまでに少し腹ごしらえし、分岐点にて決定ということになる。遊歩道と登山道の分かれ道まで来ると思ったよりは雪が少ないので登山決定。尾崎山へののぼりは急峻。積雪、倒木、つかまるところの少ない斜面、に難渋しながらもけっこう楽しみながら登頂。山頂にてちょっと遅い昼食。 下りは雪に阻まれて下山予定の尾根が見つかりにくい。靴もズボンの裾も泥にまみえ、ズルズルこわごわ下山。駅への道すがら、「コンビニでの買い物」を済ませ駅中下山講。スリルと緊張の楽しい山行でした。雪道になれない私もリードしていただき感謝とそして満足感の山行でした。

(I 記)



登山口の金毘羅神社


残雪の中、登りが続く


最初のピーク 烽火山(蟻山ともいう)


烽火山(山頂他団体で、狭く少し降りたところで)


長安寺山(抜群の天気)


ツボ足の為、気を付けて登る


楽山の手前、絶景なので、一枚


楽山の手前、絶景なので、一枚


目指す「尾崎山」への道のりは、結構大変。


雪も結構深い


着いたよ。尾崎山(本日の最高峰967.8m)


雪が深くて、かえって面白かった。