NO.1396 奥多摩 戸倉三山(そのA)
期   日:2018年3月17日(土)
天   候:晴
参 加 者 :8名
費   用:約2200円(南浦和起算交通費)


コース: 南浦和(07:18)=西国分寺(07:47/07:51)=立川(07:56/08:11)=拝島(08:21)=
     武蔵五日市(08:48/09:00)=沢戸橋(09:10/09:15)−(刈寄林道)−刈寄山北尾根
     登山口(10:10/10:25)−刈寄山687m(11:10/11:25)−648mピーク昼食(11:50
     /12:15)−今熊山505m(13:00/13:15)−新多摩変電所(14:10)−小峰公園最高地点
     −いこいの広場(15:00/15:15)−武蔵五日市(15:50/15:55)解散=立川
     =西国分寺=南浦和

 前日とは打って変わって、当日は朝からすっきりした良い天気。武蔵五日市駅前で8人全員集合。数馬行きのバスは増発便も。車内はハイカーで溢れていたが、沢戸橋で下りたのは私達のみ。ここから刈寄山山頂に至るハイキングコースでは誰とも会わなかった。約1時間の沢沿いの車道歩き。時々土砂を積んだトラックが往来するので要注意。道中、右側に港区の保養施設あり。林道終点が刈寄山の登山口。丁度ここに名水があり、業務用にか大量のペットボトルで水汲みに来ている人がいた。
  登山口からしばらく進むと、しばし小さな沢の中に。沢から離れるにつれ、道は杉林の中の急登となり疲れる。植林帯を抜けると、ようやく展望が開け、刈寄山の休憩舎も目前。私達が本日の山頂一番乗りだ。北側には富士山の上半分、南側には奥武蔵の山々がよく見える。まだ昼食には早かったので先に進むことに。今熊山の向かう尾根の日差しの良いところで昼食に。今熊山への道は巻道がほとんどなので片方の展望はよい。
 刈寄山を過ぎると、ハイカーに加え、トレイルランをする若者と会うことが多くなった。今熊山が近づくにつれ、右手前方には採石のため削られていく小山の姿が、武甲山の様に痛々しく感じられた。
 巻道から石段を上がって今熊山に到着。ハイカー、トレイルランナーが行き来する。ここからの都心方面の見晴らしの良さも捨てがたい。今熊神社本殿に参拝後、新多摩変電所までは一旦下って小峰公園へ。公園の最高地点からは、二度と歩きたくない様な急な階段を経て、いこいの広場で一休み。紅白交互に植えられて咲いている梅の花が満開で、気分は最高。武蔵五日市駅までは徒歩約30分。駅前で解散とし、丁度ホリデー快速が来ていたので立川まで行き、乗り換えて全員西国分寺で下車、楽しげな下山講となった。
※良い天気に恵まれ、山仲間と和気藹々と春の低山歩きが楽しめた一日でした!

(T 記)



刈寄山山頂