NO.1384 高尾山系・鷹取山

期  日 2018年1月20日(土) 
参  加 12名
天  候 
曇り
費  用 約2,500円


コース  大宮7:52=武蔵浦和8:00/8:10=西国分寺8:35/8:55=高尾9:18/9:20=上野原9:37
      =(バス)沢井入口9:57―鷹取山11:07―四差路11:45―小渕山12:53―岩戸山13:36
      ―藤野駅14:43

 中央線上野原駅に集合し、9:46発「井戸」行きのバスに乗車。10分程で沢井入口に到着。ここでリーダーから本日登る鷹取山近辺の地図とコンパスの使用方法が書かれた説明書受け取り、さっそく鷹取山へ行くルートとコンパスの使用方法のレクチャーを受けて出発。天気は曇りで陽だまり山行とは成りそうではなかったが、風がなく比較的暖かった。最初やや急な坂に取り付き、一汗かいたところで水分補給と正しく鷹取山を目指しているかコンパスで確認。瘤を幾つか乗り越え山頂に到着。山頂には山名板の他に烽火台跡の案内板もあった。ここでリーダーから三角点に刻まれた文字がある面が南を向いていることや、山頂から次に目指す四差路までの距離の計算、そして四差路に向けたコンパスの修正を行い出発。鷹取山から四差路まで約500mで、途中分岐があったがコンパスで進行方向を確認しながら進み、無事目的地に到着。ここで小渕山の方角をコンパスで確認固定して出発。小渕山へは直登ルートを避け、捲き道を通って頂上を目指した。リーダーは小渕山山頂で昼食タイムを考えていたが、腹が減ったの声で途中の三差路昼食タイム。ここで30分ほど休み小渕山に向け出発。小渕山についたのが12:53分。今度は岩戸山への向かうためにコンパスを地図に乗せて方角を固定し出発。送電線の下を潜り―地図上で送電線のラインと道がクロスしていることを確認―岩戸山頂上に到着。この山頂では、1/25000の地図上にコンパスを乗せて遠くにみえる山の山名を知る方法を勉強。岩戸山からは一気に道を下り藤野駅に到着。途中2か所ほどロープが張ってあったが、慎重に足を進め問題なく通過できた。登頂から下山までの道は歩きやすく、午後には薄日もさす状態でのんびりとコンパスを睨みながら歩け実り多い山行でした。 

(Y 記)