NO.1368 奥多摩笹尾根シリーズ3(浅間峠-生藤山-連行峰) 

期 日  平成29年11月16日(木)
参 加  13名
天 候  晴
費 用  3,200円(南浦和起点) JR,バス代

コース  南浦和 6:39=西国分寺(7:07/7:12)=高尾(7:41/47)=上野原(8:05/30)=バス
      新山王橋ー浅間峠ー熊倉山ー生藤山ー連行峰ー山の神ー和田(17:10)-藤野(17:30)
       =高尾=西国分寺=南浦和


 笹尾根シリーズ三回目は、昨年3月23日の再山行です。まずは良い天気の日に計画をしてくださった リーダーさんに感謝し、紅葉を楽しみに、浅間峠をめざして歩きはじめました。
 前日の天気予報では北風強しでしたが、風もなく、脱ぎタイムを、とりながら登りです。雨が多かった 時期の痕跡か、ぬかるみや石のむき出し有りの歩きはじめでしたが、山道に入ると晩秋の山らしい落ち葉の道に変わり、木漏れ日の木々を眺めながら、気持ち良く登りつめ、浅間峠に着きました。シリー ズAでおめにかかった御神木と祠に手を合わせ、一休み。ここからが笹尾スタート。まずは熊倉山めさし登り下りが続く。木々の間から左に御前山、御岳山と連なる山々、右にはうっすらと、富士山、道々は紅葉と、何とも贅沢に登りつめて熊倉山山頂に到着。ベンチ有り、陽有り。ここで昼食タイム。しっかり腹ごしらいをして、まだまだ続くアップダウン。三国山からは三ツ峠が見えたりと楽しみながらも、登れば下る尾根の常。時にはただ、ただ、落ち葉を踏む音だけが。生藤山、茅丸へ。千にのぼれば、千にくだり。手を使い、足を伸ばして下る。それでも落ち葉の下の小枝やどんぐりに足を取られて滑りそうになったり、すべったり。晩秋の山歩きを体で感じながら、山の神からとっぷり日の暮れた山里に到着する。待ちに待っ たバスに乗って藤野駅へ。リーダーさんの行き届いた心遣いで、安全、ゆっくりの、楽しい山行でした。

(М記)

浅間峠到着


御神木と祠


落ち葉を踏みしめ


山々を眺めながら


登れば下る

慎重に下る


生藤山山頂