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茨城 日立・高鈴山〜神峰山
期 日 平成29年11月19日(日) (18日(土)が実施予定日))
参加者 5名
天 候 晴
費 用 約7,000円(上野〜日立往復特急指定 ジパング利用、バス代含む)
コース 上野駅7:00−8:34日立駅、日立駅8:40(バス)−9:10御岩神社前、9:15出発−
9:25〜10:00御岩神社−10:20御岩山−10:45〜11:20あずまやで昼食
−11:30高鈴山−13:10神峰山−14:00〜15:10日鉱記念館(見学)−15:25バス停
−15:55日立駅、日立駅16:26−上野駅18:15ごろ
行きのバスから大混雑。御岩神社はパワースポットとして人気で他県からも人が集まってくる場所で人でにぎわっている。神社脇から30分ほど登ると御岩山(492m)に到着。岩稜コースは立ち入り禁止でわきの道から巻くように登る。「宇宙から光って見えた」と言われる太刀のような岩が祭られている。
稜線を少しはずした道をたどって高鈴山に向かう。途中のあずまやで早めの昼食をとる。寒いからとリーダーが用意した2Lペットボトルの水(大きく重い)をガスコンロで沸かし、コーヒーをいただきながら昼食をとる。少し登ると高鈴山(623m)の頂上だ。実に見晴のいいピークで広く海を見下ろせ、四方の低い丘陵地帯も見下ろせる。
高鈴山から尾根通し、トンネルの上を歩き、遠くに見えた神峰(かみね)山(587m)に登る。ずいぶんと距離がある。神峰山は樹林がうっそうとした山だが、東側が見晴よく日立市街と海が見下ろせる。崩壊はしたものの大煙突(大正時代建設)の残った下半分も見える。下山後、日鉱記念館(無料)を見学する。豊臣時代からの鉱山で明治時代は銅の発掘で昭和56年まで創業していた鉱山の博物館である。日立製作所も日本鉱業の電気動力部門で発展してきたのである。
悪天候で中止になった予定日の翌日に実施。人数は減ったが、パワースポット訪問、晴天に恵まれ景色に恵まれ、山ばかりでなく社会見学、歴史まで勉強にもなりました。
S記
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