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奥多摩・戸倉三山(その1)
期 日 11月19日(日))
参加者 5名
天 候 晴
費 用 約2700円(南浦和起算交通費)
コース 南浦和(07:18)=西国分寺(07:47/51)=立川(07:56/08:11)=武蔵五日市
(08:48/09:00)=笹平(09:25〜9:35)−(ヨメトリ坂)−市道山(11:25〜11:50)
−臼杵山(13:40〜14:00)−(グミ尾根)− 荷田子峠(15:25〜15:30)
−荷田子(15:55)=武蔵五日市(16:20〜16:48)
前日18日は少し雨がぱらついたが、翌19日は打って変わって絶好の行楽日和に。
案の定、武蔵五日市駅前はバス待ちの行楽客・ハイカーで長蛇の列。幸いにも増発便に乗れる。 登山口最寄りの笹平で下車したのは、私達5人と単独行の男性のみ。
少し林道を歩いてから、綺麗な流れの秋川支流を渡り対岸へ。ここから“ヨメトリ坂”が始まる。かなりきつい。 しばらくは無風でさわやかだったが、段々と風を寒さを感じるように。左:植林、右:自然林を見ながら市道山・臼杵山(うすぎやま)
間の稜線に出る。ここから目と鼻の先の市道山で昼食に。山頂から関東平野の拡がりがよく見える。さあ出発と身支度をし始めると、 立川の山の会の12人が元気よくやって来た。私達とほぼ同年代だ。
臼杵山への分岐からは歩きづらい急な下りがしばらく続く。少しくたびれ気味になるが、 登り返して臼杵山へ。山頂には市道山同様の立派な大きな山標あり。ここからも、少しずつ角度を変えて関東平野の 拡がりとともに、周辺の山々の木々の緑と紅葉のコントラストを味わえるようになる。臼杵神社に寄り道し一路下山へ。 途中、何ヶ所か、関東平野を見渡せられるビューポイントあり。荷田子峠までは、ゆるい下り坂がかなり長く続く。 荷田子バス停には発車予定時刻の2分前に着き、幸いにも座れて武蔵五日市へ。駅付近の交通渋滞で少し遅れたが16時48分発の特別快速に乗り帰途に。
晩秋の訪れを実感できた楽しい山歩きだった。
T記
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