NO. 1353 編笠山・権現岳

期日 2017年9月30日(土)〜10月1日(日)
参加 7名
費用 約20,000円

第1日目

天 候  快晴
コース 小淵沢駅(10:00)(タクシー)→観音平登山口(10:20)⇒雲海(11:20)⇒
     押手川分岐(12:00)⇒編笠山(14:30)⇒青年小屋(15:30)泊

 小淵沢駅に集合、ジャンボタクシーで観音平登山口に向かう。到着時の天候は薄日、ここで身支度を整えリーダーからコース概要と注意事項の説明の後全員元気に出発。しばらくは樹林帯の登りが続き展望は得られなかったが高度が増すにつれ徐々に展望が開けどこからともなく歓声が上がる。このころから天候は快晴となった。編笠山は全体としては穏やかな丸い山容であるが足元には大きな石があり注意が必要だ。山頂で八ヶ岳核心部の山々を背景に記念撮影後青年小屋に向かう。しばし樹林帯の中を下ると今宵の宿「遠い飲み屋(青年小屋)」に到着した。案内された部屋は一番良い部屋で皇太子殿下が宿泊したことのある部屋とのこと。

T記)

観音平登山口


展望が開けてきた


もうすぐ編笠山頂上・・・頑張ろう


編笠山頂上


遠い飲み屋(青年小屋)到着




2日目

天 候 快晴
コース 青年小屋(6:30)⇒のろし場(7:05)⇒権現岳(8:35)⇒三ツ頭(9:40)⇒木戸口公園
     (10:40)⇒観音平登山口(13:00)(タクシー)→小淵沢駅(13:30) 解散


 5:30分に朝食をとり6:30分出発、今日も天候に恵まれ快晴だ。登山道には霜柱が立っているがけっこ暖かい。のろし場まで来ると素晴らしい展望が得られ休憩と各自思い思い写真撮影をした。さて、ここから本番、権現岳の登りにかかる。岩場・鎖場を慎重に通過して今回の山行の最高峰「権現岳」に到着した。狭く急峻な山頂では十分な注意を払って記念撮影をした。三ツ頭までは昨日今日と辿った山を眺めては感激しながら展望の良い緩やかな稜線上を下った。三ツ頭からは樹林帯の道を下り予定通り観音平登山口に到着した。小淵沢駅で無時の下山を祝い乾杯、解散した。

 

出発前の記念撮影


のろし場で休憩


岩場も余裕


南アルプスを背景に昨日辿った編笠山


ちょっとスリルのある権現岳山頂


三ツ頭付近から振り返った権現岳


小淵沢駅で無時の下山を祝って乾杯