No1340 足尾渡良瀬渓谷・ソーメン山行

期 日 2017年8月11日(金・祝日)

参 加 41名

天 候 曇り 

費 用 \4,750(バス代、入場料、入園料、飲食代)


コース 上尾駅西口7:30=妻沼道の駅8:20=沢入キャンプ場荷降ろし10:30=

    足尾銅山11:00―見学―沢入キャンプ場ソーメン流し&BBQ15:00=

    くろほね・やまびこ道の駅15:30=羽生道の駅17:00=上尾駅西口着18:50


 早朝は霧雨、小雨決行とは書いたものの全員出席してもらえるのか、リーダー不安の中、上尾駅西口の集合場所に早々と参加者が集まり定刻には全員集合。お盆休みの最初とあって高速道は渋滞のため我々の大型バスは一般道を走る。沢入キャンプ場では資材&食料を降ろし4名の準備員が降りてソーメン流しとBBQの準備に取り掛かっていただく。頼もしい方々ではあるが誠に申し訳なく有難い。曇天の下、足尾銅山の坑内を巡る。わずか4分のトロッコ乗車で下車後、徒歩で冷気と冷水のしたたる、暗い坑内を歩く。江戸初期から現代までの掘削状況を人形で表現。こんな環境の悪い坑内でどんなに苛酷な作業であったのか思うだけでもつらい。資料館では銅山の日本繁栄に寄与した歴史を詳しく説明されていたが鉱毒事件や田中正造および渡良瀬遊水地等の説明も欲しいと思いました。キャンプ場ではすでにBBQの準備(材料の盛り付けがすばらしい;メンバーに料理教室の先生)が完了して、さらには、6m程の流しソーメン竹が用意されておりました。さっそく流しソーメンから開始、今までとは一味違う新鮮味。この後はBBQで楽しい飲食会が始まり、なかなか顔を合わせない人達も久しぶりの対面で話がはずみました。参加の皆様、準備頂いた4人の方々お疲れ様でした、有難うございました。

(I 記)



いざ、足尾銅山観光へ

入坑券購入手続き中

トロッコ列車で通洞抗へ

1200Kmも続く坑道の一部で

坑内の当時の様子

沢入キャンプ場での説明する人・聞く人

ソーメン流しをする人

ソーメンを食する人

リーダーの乾杯の音頭でBBQ始まる

クラッカー・笑顔もはじける

恒例・集合写真