NO.1331 みちのく潮風トレイルA

期  日 2017年6月22日(木)〜24日(土)
参  加 9名
費  用 34,000円
グレード 2

第1日目(6月22日)
天  候 晴れ
行  程
    大宮8:06=八戸10:47/12:22=有家駅・1日目スタート13:45_陸中中野駅_ゴリラ岩14:30_名瀑
   白滝15:30 _白滝神社16:00_国道・1日目ゴール(ジャンボタクシー)=ホテルみちのく17:10

    前回の「みちのくトレイル」最終ゴール地点の有家駅が2回目となる今回のスタートとなる。ここは岩手県のサー
  フィングポイントとして知られる有家海岸が目の前にあるが今日は快晴ながら強風でサーファーの姿は見られない。
  全員元気に景色を眺め、談笑しながら足を進める。やがてビューポイントの一つゴリラ岩に到着。地元ではこの呼称
  は一般的ではないらしく漁師らしき人に尋ねたところでは???であった。この先のコースには渡渉が有るが安全の
  ため我々は巻き道をとり名瀑白滝へと向かう。沢沿いのかなりの急坂を登りつめるとそこには名に恥じない立派な
  白滝があった。休憩を兼ねながら各自写真撮影の後さらに急な階段を上ると白滝神社に到着、ここからは緩やかな
  道を進み国道に出て1日目のゴールとした。そこからジャンボタクシーに乗車、今宵の宿ホテルみちのくに到着した。


第2日目(6月23日)
天  候 晴れ
行  程
    ホテルみちのく(ジャンボタクシー)7:20=国道・2日目スタート_侍石9:20_侍の湯10:20_もぐらんぴあ・
   2日目ゴール


 宿からジャンボタクシーに乗車、前日のゴール地点より少し先を今日のスタート地点とした。今日のコースは昨日
と異なり整備があまりよくないちょっと不安になるようなコースが多く存在した。それでも地元の人に道を尋ねたり、
目標物をめがけたりしながら迷うことなく歩くことができた。時折梢越しにリアス式海岸の絶景が望めそのたびに
歓声が上がる。南部藩主・南部利直公が津波被害を受けた三陸沿岸を見舞った際休憩を取ったところからその
名がついたといわれる「侍石」で休憩・記念撮影となった。再び藪の多い山道を進むこととなったが甘草や行者
ニンニクなどの花を愛で、黄色いキイチゴの実で喉を潤しながら今日のゴール「もぐらんぴあ」に到着した。しばし
の見学の後ジャンボタクシーで「ホテルみちのく」へ。


第3日目(6月24日)
天  候 晴れ
行  程
    ホテルみちのく・3日目スタート7:30_諏訪神社8:30_二子朝市8:50_兜岩・つりがね洞10:15_小袖海女
   センター・3日目ゴール(ジャンボタクシー)11:10/11:45=ホテルみちのく・久慈駅12:00/12:42=八戸・
   解散13:50


 今日は直ぐに宿から歩き始める。諏訪神社で各自それぞれの願い事をしてから二子朝市へ、時間が早すぎたか、
まだ市は開いておらず休憩のみとする。小袖海女センタまでは海岸通りの遊歩道や車道を歩く、海岸の絶景と朝の
涼風が心地よい。途中遊歩道が行き止まりとなり引き返すハプニングもあったが美しい海の景色を堪能しながら
全員無事今回の最終ゴール地点小袖海女センターに到着した。梅雨時にもかかわらず、この3日間だけ晴れ〜
快晴に恵まれ、合計歩数約72000歩の充実したトレイルは海女センターで休憩の後ジャンボタクシー、JRと乗り
継ぎ八戸駅で解散・終了となった。ハイレベルの「グレード2」でした。

(S記)      


(1日目) JR八戸線有家駅


さあ出発


天気晴朗なれど波高し、海岸にサーファーの姿はありませんでした


ゴリラ岩


白瀧


白瀧大明神


白瀧神社


ホテルみちのく


(2日目)  2日目は整備の良くない道が多かった


梢越しに見える海岸


侍石の上でハイポーズ


コース中沢山見られた甘草


2日目ゴール「もぐらんぴあ」


もぐらんぴあ内の水槽


(3日目) 3日目出発式


気分は最高


三陸海岸特産「サンリンソウ」


つりがね洞


行者ニンニク・・・たくさんありました