NO.1294 信州・高峰スノーシュー

期 日 2017年3月3日(金)〜4(土)
参 加 女性5名、男性2名
費 用 \27,000(大宮起点;新幹線・バス代・宿泊代)
天 候 快晴
行 程 3日:大宮発「あさま601」7:18=佐久平着8:18、JRバス8:35=あさま2000スキー場9:30、雪上車で高峰温泉着9:40、出発10:35、高峰登山口11:10―高峰頂上12:10―下山口12:15
4日:高峰温泉雪上車9:00―登山口(中コース)9:10―車坂分岐点 10:40―槍ヶ鞘11:00―中コース下山口12:30、雪上車13:00―温泉13:15着。帰路温泉発16:00―JRバス16:20―佐久平駅17:35、「はくたか」17:57―大宮駅18:46着

 1日目;トンネルを抜けると軽井沢は霧模様で、現地の天気が心配になるが、 JRバスで高峰へ向かうと霧が晴れてきた。到着のアサマ2000スキー場はまぶ しい白銀の世界、すぐ高峰温泉旅館迎えの雪上車で旅館に到着。たっぷり時間 があるので男性2人がお茶休憩していたら、女性達から出発の崔促。近くの高 峰登山口から新雪のスノーシュー登山、ゲレンデ横断禁止標識に従い、林の中 を行く。尾根に出ると車坂からの登山道と合流、しばらく尾根筋を進むと眼下 に小諸市街が一望できる高峰山頂である。風も殆どなく澄みきった青空、前方 に八つヶ岳、後方に草津白根山が白くかすんで見える、すぐ下の高峰神社に感 謝と安全を祈願する。下山後は秘湯、高峰温泉風呂で2000mの景色にゆったり。 女性達は雲上の露天風呂を堪能されたそうな。おいしかった夕食の後は満天の 星観測と山談義や楽しい話が尽きなかった。
 2日目;旅館発9:00の雪上車で黒斑山への登山口へ。旅館で教えてもらった中 コースの長い唐松林雪道を延々と我慢の登山、結構雪が深く、急登であるがト レースはしっかりできている。やっと尾根の車坂分岐に出るとそこはもうトー ミの頭が目前に立ちはだかっている。狭い急坂と更に急斜面の雪道続き、安全 のため今回はここまでと決めた。後方のピーク「槍ヶ鞘」で昼食と記念写真。右 前方の浅間山が歓迎のためか、いつもより噴煙を高く上げて雄姿を見せてくれ る。一同すばらしい天気と眺望に感動して嬉々の顔々。下山は名残りを惜しむ ように新雪を踏みしめながら一気に下る。迎えの雪上車の展望台(屋根席)に 乗り唐松の枝に頭を叩かれたことも思い出に。親切な旅館従業員に見送られ、 また来たいと思う山行になりました。(I記)



高峰登山口、天気にめぐまれ意気揚々


新雪の行進


快晴で気分爽快


山頂下の高峰神社祠


眼下に小諸市街


バードウオッチング、双眼鏡、望遠鏡装備


秘湯高峰温泉


高峰雲上の露天風呂


浅間槍ヶ鞘


大きな噴煙が上がる


新雪の下山を楽しむ


迎えの雪上車


高峰温泉旅館前で