期 日:2017年2月18日(土) 大宮駅東口を出発するも曇天模様、途中花園道の駅では風があり結構寒い。満 員の大型バスは県道71号の狭い山道を登って土坂トンネルを出たところで下 車。ここからトンネルの上を越えて竹ノ茅山へ向かう、さすがに48名の登山者 隊列は見上げると壮観だ。竹ノ茅山で小休止後、急坂を下り、ブルトーザーの走 行によって出来た砂ほこり道を登り詰め塚山に到着。ここには木彫りの立派な 山名板が新調されていた。竹ノ茅山への折り返しは林道を行く、結果として竹 ノ茅山頂に登らずに迂回できた。分岐からは鞍骨山にかけて左側は伐採された 広大な斜面になりおかげで神流湖と鬼石の街並みが眺望でき、前方には城峯山 が良く見える。宝金山へは時間上カットする、ここから右斜面はまたも広大な 伐採斜面で大雨が降ったら間違いなく土砂崩れになると余計な心配をして真弓 沢山にたどり着く。ここで準備したSH浦和の山名板を取り付け、間違った「 高畠山」の山名板を外す。記念写真撮影後、急坂を下山する。途中から道が 消え杉林の中を藪漕ぎ。先頭組と後続の故障者組が離れてしまったが、集落は すぐ先、大声を掛け合って確認しながらやっと下山。先頭組が待ちくたびれて 後続組を見上げている。間もなく迎えのバスが来てくれて山行は無事終了。急 登、急坂、斜面道、林道あるいは藪漕ぎと変化あるコースで楽しい山行だった。 車中では早速デポした飲物とつまみで酒宴が始まった。お疲れ様でした。(I記) |
トンネル出口から出発
急坂を登る
竹ノ茅山で一息
塚山で昼食
林道で竹ノ茅山を迂回する
鞍骨山の斜面から神流湖、鬼石方面を遠望
小川峠の祠
真弓沢山に山名板を取り付ける
真弓沢山で浦和支部メンバー写真
下山口で先頭組は待ちくたびれて