NO.1284 八王子・城址公園

期 日 2017年1月21日(土)
参 加 14名
天 候 快晴
費 用 約2,000円
コース 南浦和8:01=西国分寺8:29/35=高尾9:01/9:15(バス)=八王子城跡―御主殿跡−登山口―金子郭―柵門跡―八王子神社―小宮曲輪―本丸―松木曲輪(昼食)―結城―富士見台―熊笹山―421峰―新井バス停14:47=高尾(解散)

 前日は大寒、今年一番の寒さで関東地方にも雪予報がでる。急遽参加者に軽アイゼン持参を連絡したが徒労に終わった。当日は予報通り風は強いが快晴、八王子御主殿跡はごま塩を振ったような痕跡はあるもののその後の工程、雪のかけらもなし。でも良かった。八王子城は、16世紀末小田原に本拠をおいた後北条氏の北条氏照が築いた山城でかなり険しい山に築かれているが、豊臣秀吉の指示で前田利家・上杉景勝軍に攻められ落城した。普段山の麓に住んでいた 御主殿跡を見た後本丸まで登る。かなりの急登で「ランク2でないよ!」とクレーム、リーダー深く反省するも前にすすむしかない。八王子神社、本丸を見た後松木曲輪で、くっきり見える関東平野を見ながら昼食をとる。横浜、房総半島の方も見える。昼食後は富士見台に向かってアップダウンを繰り返す。この路は小仏、高尾山の方に繋がっており、富士山を期待して疲れた足に鞭打つ。富士山には雲がかかっていたが、徐々に雲が取れ頂上が顔を出す。良かった! 後は新井バス停向かって下る。圏央道・中央高速JCの横を通りバス停へ。思っていたのとは違うハードな山行で、有志は一目散に下山講場所に飛び込んだ。   (A記)  



ガイダンスシアターで学ぶ


復元された曳橋を渡る


石畳の虎口


御主殿跡


自刃し身を投げた御主殿の滝


本丸へ向かう


八王子城本丸跡にて


集合写真・松本曲輪で


富士見台より望む


高速道橋下をゆく