NO.1282 上野原・要害山(636m)〜尾続山( 本部合同山行)

期 日  1月14日(土)
天 候  晴れ
参加数  浦和支部9名、本部20名  計29名
費 用  500円(上野原駅=新井バス停、往復バス代)
コース
 新井バス停9:30―鏡渡橋9:39―要害山10:26/36―コヤシロ山11:23/55―実成山12:23―尾続山12:30―尾続(神社)12:50―13:20(解散)

 上野原駅から新井バス停までバスで行き、ここから歩き出す。この冬一番の寒波襲来で防 寒具着用、完全防備です。鏡渡橋(きょうどばし)を渡り、要害山登山口の標識に従い、 左折して舗装道の急坂を登ってゆく。山の神神社の鳥居横から登山道となり、さらに行くと ジグザグの急登となり、寒さどころか大汗をかきそうで、防寒具を脱ぐことになる。今日一 番の急登を克服して要害山に着く。ここから富士山を望めるのだが今日は姿が見えません。 さらに小さなアップダウン繰り返し進むと急に風が吹き出し、突風に変わる。風の神様 の大歓迎を受けたのです。帽子を飛ばされないよう手で押さえ、ようやく風の神様が住む展 望のいい地点に到着。ここからの急降下は凍結や積雪時は軽アイゼンをつけるが、今日は 全く必要がない。コヤシロ山(610m)は赤杭だけで山名板がないという情報だったが、立 派なものが取り付けられていた。その少し先で休憩して昼食。そのあと記念撮影。ここは 風がなく陽射しがあり、ほどほどの寒さで予想よりず〜と暖かい感じがした。
 このあたりはアップダウウンが少なく落ち葉を踏みながらの尾根歩きは快適だった。実成 山(みなしやま、609m)からは間もなく尾続山(おづくやま)で四等三角点があります。 ここから下る一方で尾続に着く。尾続神社に無事下山の感謝のお礼をして、車道を歩き新井 バス停へ。バス停は狭く混雑するのでその手前で解散する。けがや道迷いなどのトラブルが なくいい山行でした。天気は良かったがうす雲がかかり富士山を望むことができなかったの は残念だった。ただ、道志手前の山々には少し雪が積もっていて尾根筋がはっきりしてい て美しかった。 M記



係が出発前の挨拶とコースの説明


鏡渡橋(きょうどばし)を渡ってすぐ左折


急坂を登ります


山の神神社の左横から登る。これからジグザグの急登が続き、息遣いが荒くなる


途中、上野原の町が見えます。今日は富士山が見えません


要害山山頂です


風の神様が住んでいます。この手前で突風の大歓迎を受ける


快適な尾根歩きです


コヤシロ山山頂


昼食後記念撮影


尾続山、おづくやまといいます


尾続神社に無事下山のお礼参り


鏡渡橋から要害山(おっぱい山とも言われています。乙女のおっぱい・・・かな?)