No.1241 天覧山から多峰主山
◇期 日:2016年9月1日(木)
◇天 候:晴れ
◇参 加 者:14名
◇費 用:
◇行程:
西武線飯能駅9時出発〜観音寺〜能仁寺〜天覧山〜多峰主山〜御嶽八幡神社〜飯能河原〜飯能駅解散
台風一過の、東南アジアを思わせるジットリと暑い日。標高300M に満たない飯能の里山では、最初から涼を求める気はなく、しっかり汗を流すつもりでの参加だ。街を元気ににしよう、という意気込みの感じられるレンガの敷き詰められた駅前商店街を抜け、観音寺、能仁寺という歴史のありそうな古刹を巡り、ファミリーに人気の天覧山へと向かう。夏休みが終わって、ひっそりとした山頂で、鷹のわたりを待つバードウオッチャーに、記念撮影のシャッターをお願いする。ここから多峰主山へは、40分ほどの、よく手入れされた杉林の中のゆったりした石の階段が続く。
とにかく暑いので、こまめに休憩をとりながらの歩きで、多峰主山々頂では、おしゃべりに花が咲き、記念撮影は失念。12時には涼しい河原の吾妻峡でお弁当のつもりが、このところの多雨で、入間川もいつもの清流から一変して激しい流れになり、とても対岸へ渡れず、右岸の竹林で蚊に刺されながらのお弁当となる。
広い飯能河原を見ながら飯能駅に戻るが、途中の路地には好ましい古い民家がチラホラ。「飯能まちなかを元気にする会」が`路地サミット‘を企画しているとのこと。しかし`路地’にあまり興味のない!我々は、一路、駅前をめざし、生ビールの一杯で、生き返ったのであった。 (T記)
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