No.1229 モンゴル
◇コースタイム: |
成田空港に集合、主催旅行会社・風の旅行社の添乗員Y氏(Mr)の案内で搭乗手続き。何とそこに会員K氏が「差し入れお酒持参」でお見送り、感謝!定刻にウランバートル・チンギスハーン空港着、同社現地添乗員H氏(日本留学経験もあるMrs)が出迎え。 |
|
|
|
日の出は5時30分、9時30分に三菱社製4駆車3台に分乗、ホテル発。約70km先の国立公園・テレルジ入口までは舗装道路で快適な流れ。処がその先は「未舗装のデコボコ道」で激しい横揺れ・上下揺れの連続、車にしがみつき、とても眠る処ではなし。頭上直ぐ上には青空・白い雲が広がり、大草原には「草を食み・移動する牛馬・羊・山羊の大集団、ゲル、オボー(石を積み重ねその上に木を立てたもの、3回時計回りして幸福を願う地元の信仰対象)、動物の白骨、そして今を盛りと咲き誇る草花」が見渡せ、感激。 |
|
|
|
|
|
|
|
「トースト・お粥等の朝食」後8時20分にこれも初めての2台の牛車に分乗、満開のお花畑の中を約25分進み登山口へ。登山は牛車1台を操縦していた若者が先導、我々10人と添乗員2名更にサポート役女性スタッフの計14人でスタート。道はないものの穏やかなルート(従来歩いたことのなく"新ハイルート"と命名されるかも?)ではカラフルな花々を眺め/写真に納め、ゆっくりと登山。ただ気温の上昇と共に話に聞いていた虫が飛び回り、用意の防虫ネットが役に立つ。2時間半後の11時15分、「2290mのドボルジン山」に全員登頂。眼下の大草原や残雪もある遠くの山々まで見渡せ、万歳。30度近くの暑さながら涼風もある頂上で、弁当昼食。12時20分に下山開始、2時間後の14時20分に入口到着。再び牛車に揺られ15時キャンプ地に到着。モンゴル伝統山羊料理(ホルホグ)の準備を見学した後、20時より夕食で頂く。その場にはキャンプ地運営会社のイケメン若手社長も同席、その後我々と「モンゴルの将来像」について熱く会談。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「オムレツ、お粥等」の朝食後に全員用具を身に着け、10時より一回目の乗馬開始。未経験者が殆どで怖がっていた人も多い中、万全の装備と各馬毎スタッフに誘導して頂き、片道1時間の大草原を往復。メンバー全員が爽快な気分に浸り、午後も全員参加する由。お昼は「ボーズ(肉まん)、カボチャのスープ等」を頂き、休憩。昼過ぎに強い雨が降ったものの短時間、その後には目の前に大きな虹が見え、感激。14時よりコースを替え二回目の乗馬、今度は相当数の方が自分の手綱捌きで2時間乗馬。この乗馬風景を「添乗員Y氏と現地社長が走り回り、或いは小高い岩の上」から写真撮影、感謝!一人もケガなく、全員大満足。夕食は「ツォイワン(蒸し焼きうどん)他、その後キャンプ最終夜に際し、添乗員さんの発案に現地社長も乗り、急遽「キャンプファイアー」が開催されることに! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
キャンプスタッフ全員と記念撮影、10時30分に見送られチョッピリ感傷的な気分の中、同じ3台の車に分乗出発。再び悪路を走破、途中木陰で弁当昼食を摂り、テレルジ入口で予定変更なった「同国の大英雄・チンギスハーン像」を見学。像はステンレスで覆われた40mの巨大なもので、「故郷、東の方向」を向いています。その後久しぶりに舗装道路に戻り、ウランバートル市内のデパートへ。多くの方が「岩塩、革製品等」を買い求め、市内レストランで夕食(水餃子等)の後、19時20分再びフラワーホテル宿泊。 |
|
|
|
|
早朝6時にホテル出発、現地添乗員・H氏に見送られ8時55分発便で帰国へ。帰路は約1時間早い4時間40分で成田着。解散式を行い、大変お世話になった添乗員・Y氏とも別れ、それぞれ帰路に。 |
|
|
|
今回モンゴル山行については、同国旅行経験のある「リーダー・M氏、及びサブリーダー・T氏の起案」の下、新ハイ浦和会員のみでの ツアーを(株)風の旅行社さんに企画を依頼。要請に応えて頂いた結果が「手つかずの大自然鑑賞と未知の各種体験」を得ることが出来、素晴らしい思い出を作ることが出来ました。尚同社は「モンゴル旅行のパイオニア的存在(約25年)で、モンゴル国には支店/関連会社併せて約35人のスタッフが居るそうです。だからこそ「これだけ緻密で心のこもったサービスが提供出来た」と思います。メンバーを代表して感謝申し上げます。(W記) |