No.1201 常陸大宮・熊野山〜下高塚山
期 日:4月2日(土)
天 候:曇り
実歩行:約3時間
参加者:4名
費 用:2,370円(青春18キップ利用)
コース
浦和6:34=上野6:53/7:03=水戸9:02/22=下小川10:16‐熊野山11:20/12:20(昼食)−下高塚山12:53−上高塚山13:23−西金駅14:40/15:52=水戸16:55/17:00=小山18:22/31=浦和19:26
恒例の青春18キップ利用しての、なかなか行きにくい久慈の里岩を訪れました。先にイワウチワの葉を発見し、花の開花時に計画されました。下小川に降りると東京から来たというグループで約10名と一緒に下車しました。熊野山までは、同じルートでその後、成金富士に向かうとのこと。小川駅より県道を渡り、欄干のない平山橋を渡り急勾配の地元の道路を進みます。少人数の気安さからすぐに道端に咲いていたフキノトウやノビルを採集。山道に入り早速イワウチワに遭遇。ただ、視界の後方の斜面に咲いていたので、通常は、見逃すところを担当は、目ざとく見つけ皆で観察しました。ピンクの可愛い花で、皆歓声をあげる。今後熊野山付近より先、に何箇所も群落があるとのこと。熊野山頂上の熊野神社に登る220段の石段を喘ぎながら登る。ちょうどランチタイムになり常陸周辺の眺めは何とも落ち着く。あいにく天候が曇りなので遠方の山々は望めず。これからは、イワウチワの群生が期待できるので、楽しみに下る。下山まで5、6か所のイワウチワの群生が見られた。ご婦人たちは、「可愛い、可愛い」の連発。写真を何枚も撮る。どうゆうわけか、皆下向きに咲き、上の斜面では花の形が可愛い。また、新緑の時期でツツジなど芽も膨らみ、2、3週間後は、これら山の木々の花も楽しめると思う。後は傾斜が緩やかで心地よく歩く。下りは、登りの次の駅の西金駅に到着。電車の時刻まで50分あり近くの地元スーパーでビールを買い、安全に下山出来たのに乾杯。以降長い電車の旅お酒を楽しみながら、帰路に着いた。(T 記)
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