天 候: | 快晴 |
参加者: | 5名 |
行 程: | 大宮駅=久喜駅=足利市駅~織姫神社~両崖山~天狗山~ 富士見岩見晴~通七丁目~鑁阿寺~足利市駅=久喜駅=大宮駅 |
これ以上望めないほどの快晴にめぐまれ、参加の面々の足どりは軽い。織姫神社正面の急階段はさけ、わき道から登山道にとりつく。足利市民に愛されている山らしく身軽なハイカーと多くすれ違う。足元は岩岩で、気をつかうが、よく踏まれているので結構歩きやすい。足利市の西宮町をぐるっと周回するコースらしく、展望がよくひらけずっと町並みを目にしながらの歩きとなる。 両崖山は今は御嶽神社がおかれる足利城の本丸跡だ。山名板は見逃した....。天狗山へは、ちょっとした岩登りの気分を味わいながらちょうどお昼時に到着。話題の山神社の「木札」はあいにく残っておらず、ゲットできなかったが、ゆったりとお弁当を広げることが出来た。下山は小ピークの須永山や富士見岩見晴などを愉しみ、明るい落ち葉の小道をルンルンと下る。 ここまできたら、やはり鑁阿寺へ足をのばさねば、と、近年国宝に指定されたという本堂で手をあわせて、登山の無事を報告。圧倒されたのは、樹齢550年といわれる大銀杏。いままさに、黄葉の真っ盛りで、傾きかけた日差しに黄金色の輝きを惜しげなく見せてくれた。 身の丈にあった、小さな山だったが、皆に愛される理由がよくわかる、愉しい山行であった。 S.記 |
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