946 草紅葉の尾瀬散策

2013年10月3日(木)〜4日(金)

天 候:曇時々晴
参加者:11名
行 程:鳩待峠―山ノ鼻―尾瀬ケ原―見晴「尾瀬小屋」(泊)―温泉小屋―燧裏林道―御池

 霧に覆われて、尾瀬ヶ原は果てのない草紅葉の広がりだった。遠くから人声が聞こえ、少しづつ人影が池塘に映り、また、霧の彼方へ消えていく。
 何度も訪れているがその度に異なる顔を顔をみせてくれる尾瀬だが、この日の原も、橙、黄、黄土、茶、金茶とその色の微妙なグラデーションは言葉に云い現わせない美しさだった。絵を描ける仲間たちにとっては、格好の腕がなる景色だったことだろう。
 平日に、紅葉のハイシーズンを、ゆったりと歩ける幸せをかみしめた二日間だった。  

T.記

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