期 日 | 2013年4月6(土) 曇時々小雨 | |
参加者 | 14名(うち本部12名) | |
コース | 明覚9:40―関堀の大銀杏10:00―せせらぎバスセンター10:20=慈光寺入口10:30
―萩日吉神社の夫婦杉10:40―宮尾根の大栢11:00―西平飯盛山11:30 ―日枝神社の大欅12:00―山入の大楠13:00―雨乞山13:30―越生梅林14:20 |
山行前日、テレビの天気予報は爆弾低気圧来襲で沸いていた。係は仕事に追われ、当日は朝帰り。天候を理由に中止を決め込んだ。山行自体は、悪天の場合「自己判断」としていたので、誰も来ないと思ったが、念のため、集合場所に自動車で出掛け、仮眠をとっていた。
すると、車をたたく音。
「リーダー、何してるの。早く起きて。」
「あっ、おはようございます。こんな日に来たんですか?」
「なに言ってるの。みんな待ってるよ。」
「えっ、でも爆弾低気圧が来てるし・・・。」
「夕方にならないと雨は降らないよ。もう、10人以上集まってるよ。」
「えっ・・・」
ということで、山行は急きょ実施することになった。
しかし、山に入ると気分も良くなる。桜や桃、菜の花も満開で話も弾む。西平飯盛山と越生雨乞山は、はっきりした道がなく、適当なところを登ったが、かえって楽しい。越生雨乞山は山頂が整備され、山名板も設置されていた。
巨樹の方は、関堀の大銀杏、萩日吉神社の夫婦杉、宮尾根の大栢、日枝神社の大欅、山入の大楠の順に廻った。どの巨樹も見ごたえがあったが、やはり全国有数の「山入の大楠」は格別だった。
途中、一時的に風が強かったり、雨がぱらついたりしたが、支障もなく山行を終えることができた。満足な一日となった。
T.記
関堀の大銀杏 | 萩日吉神社の夫婦杉 |
宮尾根の大栢 | 日枝神社の大欅 |
山入の大楠 | 日枝神社近くの山村をゆく |
越生雨乞山の山頂 | 越生梅林の近く |