期 日 | 2012年11月17~18(日) | |
参加者 | 11名 |
1日目 17日(土)
午後の雨が心配でしたが7時、Iさんに車を回していただき、温州ミカンの苗木を車に乗せて上尾駅集合場所に出発。「吉見百穴」第1回目のスケッチ。私は朱赤色したハナミズキの実を描きました。
第2回目は里山の人家の日当たりの良い庭先で。何と季節はずれの、すみれが3株も咲いておりました、兎の耳のような花びらを付けた「コスミレ」でした、
初めてすみれを描きました。お昼は酔人山荘主人Oさんおすすめの食堂で全員、名物の「わらじ丼」をいただきました、天丼のたれの味付けが美味しかったで
す。
山荘で薪ストーブを炊き、囲炉裏を囲んで楽しい話で盛り上がりました、囲炉裏ではIさんが釣り上げたイワナを焼いており、第3回目として描きました。ストーブの木の燃える良い香りが致しました。突如客人が!・・・。
Oさんがイタリアのヴィーノ・ノベッロ、フルーティーなワインを携えいらして下さいました。夜半には大雨も上がり夜空は星がきれいでした。Oさん寄付の暖かい布団で、おやすみなさい。
2日目 18日(日)
カーテンのない山荘は、贅沢に朝日で目覚めました。
カフェオレとサンドイッチ、うどんで朝食のあと、温州みかんを植樹しました、地面は石があり固い土で手ごわいです、無事育ってほしいと願い記念撮影♪。
秩父札所32番般若お舟観音で第4回スケッチ、山門近くに住んでいらっしゃるご婦人が竹ベンチの並ぶ廃屋となった茶屋の鎖を空けて入れてくださいまし
た、私は黄葉のイロハモミジをスケッチ。全員M画伯の惚れ惚れする見事なスケッチにみとれておりました。ここで昼食も済ませ、第5回目のスケッチ場所の都
幾川橋を藪漕ぎで河原へ降りました。私はチェリーレッド色のノイバラの実を描きました。お陰様で文化展の作品ができました!
リーダーのMさん、山荘と車をご提供くださいました、Oさん、植樹の道具と車を用意していただいたIさん、みなさまありがとうございました。