奥武蔵／武川岳～二子山

2012年10月21日(日)

天　候:晴れ
費　用:2170円
参加者:8名
行　程:南浦和＝名郷―山中―妻坂峠―武川岳―蔦岩山―焼山―二子山―芦ヶ久保


　秋晴れの素晴らしい山歩き日和、ロングコースゆえに日没を意識しながら速度を調整して歩く。紅葉にはまだ早すぎたが、澄んだ空気を吸いながら、眺望をしっかりと楽しみ、無事明るいうちに下山した。
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名郷から長～い林道歩きの後、漸く登山口到着。沢に掛かる橋を渡って山歩きの開始。
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林道の舗装路歩きに馴染んだ足を、凸凹路歩きに慣らすには、沢のごろごろ石歩きはうってつけ。
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登り坂、それまでの会話は途絶え、黙々と地面を見つめて。勿論　苦しいからではない。つまづかないように気を付けて。
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妻坂峠を過ぎて、さあ これからが本格的な登りが。
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急坂に足は勿論のこと、ストックを持つ腕にも力が入る。
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健脚揃いが幸いして、歩む速度は変わることがない。
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到達　第一目標の武川岳。三方は木に遮られているが、南側の展望は開け、大岳山や丹沢の山々が眺められる。
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明るい日差しを受けながら、縦走の始まり。
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まずは、蔦岩山。苦も無く　なんということなしに登頂。
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岩あり、崖あり。
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変化に富む縦走路。
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登り以上に慎重になる下り。
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いつもは関東平野から 遥か彼方に眺めている武甲山が間近に。そして秩父市街も一望に。
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登りきって焼山の頂に。
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さあ、次は二子山。しかし、そう簡単には着きそうもない。
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見上げれば、頂はまだまだ遠くに。
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岩に足をかけ、むき出しの木の根に掴まりながら登る　昇る。
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最後の頂　双子山に到達。
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さあ、これからは下りだ。ところが、とたんに滑りやすい粘土質の急降下。張られたロープに掴まりながら、自ずと慎重に。
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下りに下って、現れた水場。もちろん喉を潤して。
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15時5分芦ヶ久保駅に到着。懸念した日暮には十分な時間を残して全員無事に。
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