2012年4月14日(土) | |
参加者 8名 | |
費用 2000円 | |
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コース 西武芦ヶ久保9:00 |
日向山10:50 | 琴平神社11:15 | 卜雲寺12:35 | 西武横瀬13:40
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日向山への道 |
雨天の為、日向山から札所めぐりに予定変更。駅前には雪柳・桃・桜・こぶし・黄色の草花・名残にお梅が咲き横瀬川は釣人と水面すれすれに飛ぶ燕に出会う。
こんな雨の日の舗装道路はありがたい。周辺に咲く花や“カワセミ”の道しるべに従い進むと果樹公園村に到着。杏の樹の下でキジが春雨の中、仲良くお散歩
していた。チップが敷き詰められた山道はとても歩き易い。日向山は天気が良ければ伊豆ヶ岳・武川岳・武甲山など山々が雄姿を見せてくれるそうだが今日は水
墨画を想わせる。お目当ての“カタクリ”の花は斜面でじっとうつむき可憐な花を揺らしていた。
頂上の花々は硬い蕾で春をまっているようだ。桃源郷の花盛りは一週間後でしょうか?琴平神社で昼食。「六番峠」はチップと落ち葉が重なりその間から新芽は萌木色。少し大きめの葉は鶯色より薄い色の葉の先端に白い花をつけて一筋が咲いていた。
雨が強くなり山道がドロンコ道に変わるとフェンスを廻らした広場に着く。その奥にイノブタ?が土と同じ色でうごめく。今日は電車の中からサルを見て、公園でキジ、そしてイノ(ヌ)ブタで・・・昔話のお供がそろったような!!卜雲寺「六番札所」で無事山行が終わったことに感謝し今後の安全をお願いした。
「六」にこだわった山行は雨ならではの楽しいものでした。
日向山山頂 |
卜雲寺 |