NO 730 妙義石門・幻の石門



期日 11月25日(金)~26日 (土)
参加
6名
費用
3,400円
コー ス
1日目
北浦和=妙義神社駐車場―石門―中間道=下仁田経由=「酔人山荘」(泊)
2日目
山荘発=礼所31番観音寺駐車場ー道なき道?ー幻の石門ー観音寺=北浦和



紅葉に映える妙義第一石門

 秩父と隣り合わせの上州は岩峰を持つ山が多い。今 回は、リーダーO氏の山荘にお邪魔して

その奇岩が形作る石門巡り、ということで、快晴の予 報と相まって、参加の六人はワクワクと出発する。

 妙義の石門と中間道は人気のコースで、車は妙義神 社の下の駐車場に置き、時計回りに周遊する。

まだ名残の紅葉も鮮やかで、第二石門のカニの横バイ や縦バイ、第四石門の先にある大砲岩への

鎖場など、愉しみながら登る。




リ―ダ―から概略の説明
秋の陽を浴び、落ち葉を踏みしめてゆく


わ~い、カニの横ばいだぞ!
第四石門でパチリ
大砲岩への鎖場

笑顔がこわばる?!
何度も歓声をあげた紅葉

夜は、酔人山荘で、その名の通り皆酔人となり、暖かいまきストーブとA 氏の‘男の手料理’に舌鼓をうった。

 

 翌朝、‘幻の石門’という期待に、足取りも軽く、礼所三十一番観音寺の駐車場からスター ト。

この辺りを庭のように把握しているO氏の指示のもと、荒れた植林帯を急登、厚い落葉に足を 取られ

短い足を呪いながら大きな岩をよじ登り、沢筋を滑り降り、獣道を灌木にすがって体を引き上 げ、それでも

口は減らない面々は、ようよう‘幻の石門’に辿りつく。

 五体を駆使して(大袈裟な...)辿りついた自然の造形の妙は、妙義の石門に劣らない感 動を与えてくれた。

石門越しに見た観音山も優美で、この山行は強く記憶に留まるに違いない。

 しかし、仲間とリ―ダ―に感謝しつつ、明日からの体中の痛さに、今からおののく自分が居 た...。 (T記)




うわ、でかい岩!
滑りおちそう。


沢筋を行く。
これが‘幻の石門’


迫力あるなあ~。
‘石門’から観音山を望む


石門の‘主’か!
満足のパチリ!


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