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期日 | 11月25日(金)~26日 (土) | |
参加 |
6名 |
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費用 |
3,400円 |
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コー
ス |
1日目 北浦和=妙義神社駐車場―石門―中間道=下仁田経由=「酔人山荘」(泊) 2日目 山荘発=礼所31番観音寺駐車場ー道なき道?ー幻の石門ー観音寺=北浦和 |
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紅葉に映える妙義第一石門 |
秩父と隣り合わせの上州は岩峰を持つ山が多い。今 回は、リーダーO氏の山荘にお邪魔して
その奇岩が形作る石門巡り、ということで、快晴の予 報と相まって、参加の六人はワクワクと出発する。
妙義の石門と中間道は人気のコースで、車は妙義神 社の下の駐車場に置き、時計回りに周遊する。
まだ名残の紅葉も鮮やかで、第二石門のカニの横バイ や縦バイ、第四石門の先にある大砲岩への
鎖場など、愉しみながら登る。
リ―ダ―から概略の説明 | 秋の陽を浴び、落ち葉を踏みしめてゆく |
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わ~い、カニの横ばいだぞ! |
第四石門でパチリ |
大砲岩への鎖場 |
笑顔がこわばる?! | 何度も歓声をあげた紅葉 |
夜は、酔人山荘で、その名の通り皆酔人となり、暖かいまきストーブとA 氏の‘男の手料理’に舌鼓をうった。
翌朝、‘幻の石門’という期待に、足取りも軽く、礼所三十一番観音寺の駐車場からスター ト。
この辺りを庭のように把握しているO氏の指示のもと、荒れた植林帯を急登、厚い落葉に足を 取られ
短い足を呪いながら大きな岩をよじ登り、沢筋を滑り降り、獣道を灌木にすがって体を引き上 げ、それでも
口は減らない面々は、ようよう‘幻の石門’に辿りつく。
五体を駆使して(大袈裟な...)辿りついた自然の造形の妙は、妙義の石門に劣らない感 動を与えてくれた。
石門越しに見た観音山も優美で、この山行は強く記憶に留まるに違いない。
しかし、仲間とリ―ダ―に感謝しつつ、明日からの体中の痛さに、今からおののく自分が居
た...。 (T記)
うわ、でかい岩! |
滑りおちそう。 |
沢筋を行く。 |
これが‘幻の石門’ |
迫力あるなあ~。 |
‘石門’から観音山を望む |
石門の‘主’か! |
満足のパチリ! |
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