NO.661
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◇苗場山(バス山行)
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◇期 日:9月25日(土)〜26日(日) ◇参加者:16名 ◇天 候:晴れ ◇費 用:15,000円 |
<25日>
台風がぎりぎりで抜けてくれて、バス出発時には雨もやみ、秋山郷の小赤沢に着いた頃は
青空となる。苗場山登山は翌日なので、この日は「越後秋山郷会」が整備しているウオーキング コースを歩く。さすが秘境と呼ばれた秋山郷らしく、歩くといっても沢添いまで下り、林道まで登り 返し藪こぎや揺れる吊橋を渡り、と結構な足慣らしとなる。コースの最後は「石垣田」の見事な 棚田で、文字通り黄金色に輝く穂波の中をルンルンで歩いた。 宿泊は「丸山荘」。夕食時にはかわいい狸も庭にあらわれ、宴会の盛り上がったことは言うまでもない。T記 |
集落の中を歩く
庭先には百日草
見倉のゆれる吊橋
のどかに昼食
「石垣田」の棚田
一休み
のんびりと。
刈入れの準備とか
民宿のおいしい夕飯
<26日>
早朝、朝昼いっしょのお弁当をつくってもらい、バスで小赤沢登山口の三合目から登りはじめる。
ゴロゴロした岩や木の根に足をとられながら登ること3時間余。稜線にとびだすとまさに天上の楽園が目の前に。輝く草紅葉。笹の緑。真っ青な空や雲をうつした静かな池塘。山頂までのなだらかな木道をゆっくりと歩き、存分に景色を味わう。
山頂では、この朝、和田小屋から発ってきたO氏が、我々を出迎えてくれて楽しい交歓。
おいしい昼の宴となる。平かな山上からの別れは惜しかったが、12時過ぎには下山にかかる。
その、下山たるや苗場山の大きさを嫌というほど、思い知らされた....。青息吐息で駐車場へ。 しかし、そこがバス山行のありがたいところで、乗ってしまえばこっちのもの。愉しかった2日間を反芻して渋帯もなんのその、満ち足りて、帰路についたのであった。リーダーさん、ありがとさん。 (T記) |
いざ、苗場へ
やっと、6合目だって
歩きにくいよ〜
感激!
元気復活
あ〜、きれい。
まさに、山頂の湿原
笹とのコントラストが絶妙焼く
山頂小屋到着
いい顔ですね
さあ、弁当だぞ
これからが、長〜い下山路