NO.625　　

　 中央線穴山駅は結構遠く、南浦和を６時１８分にでて、あるきはじめたのは１０時頃。
　 駅員一人の小さな駅に降りると、鳳凰三山、白峰三山が青空の中にくっきり。登山口までの少々長い歩きも八ヶ岳、甲斐駒に慰められる。
　 龍珠院のまえで、リーダーから「塩水のスプレー」を指示される。暖かいので蛭の心配があるといわれ、皆、ワイワイと靴にスプレーする。
　 一本調子の登り が続いたが、自然林の中の登山道は快適で、おしゃべりもはずむ。（なんせ、リーダー 以外はすべて女性！）
　 山頂でゆっくりと昼食を愉しみ、登山口に戻るころには、雲間から富士も顔を見せてくれる。
　 穴山駅４時４０分の列車に乗ったときには、何人かの手にはビールがしっかりと握られていた....。今日一日の愉しかった山行に、乾杯！！　　　　　　　　　　Ｔ記