さあ、歩くぞ！

春風が吹く、二月とは

思えないような陽気で

オオイヌノフグリも青い

星の花をせいいっぱい

咲かせ、のら猫たちは

新鮮な魚をひたすら

待っています。

 

　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲雀がさえずる畑地のかなたに、目指すポンポン山の姿が….。

河川敷はもう、緑にのびた牧草がみわたせ、まさにカントリーウオークの味わい深い。

 

ポンポン山はちょっとした岩登りもさせてくれ、岩壁にはなにやら「救世殿」という文字。

カメラさんを悩ませながらの、いつのも記念写真。まるで、遠足の子供のようです。

（いや、付き添いのじじばば？）　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポンポン山をすぎ、八丁湖への道。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芽吹き間近のここちよい雑木林を行く足取りは軽い。そうです。その先にはおいしいお弁当の

時間が待っているのです。

　　　　　　　　　　

これは「黒岩横穴墓群」。吉見の百穴より規模がおおきいという。この前の広場でお弁当です。

帰路は長い長い糠田橋を、愉しいおしゃべりで通過し、終点の鴻巣駅では、可愛いお雛様が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迎えてくれて、遠足の一日は

無事に終わったのでした。