NO.616   
神山〜大涌谷


◇期  日:2月21日(日)
◇天  候:晴れ・曇り・小雪
◇参加者:21名
◇費  用:3,800円

コースタイム 大宮7:00=用賀7:50=防ヶ沢10:00−駒ケ岳分岐11:10−神山12:00〜12:30−冠ヶ岳13:00−大涌谷14:00=(首都高・東名)=大宮

 防ヶ沢は道端に道標があるだけで、駐車スペースがないため、バスは走行車線に止まるしか方法がない。そのため、箱根ビジターセンターで身支度を整え、バスが到着したら、急いで降りなければならなかった。簡単な準備運動をして出発。登山道には数日前に降った雪が残っていたが、凍っていないので、かえって歩きやすい。しばらく急登が続くが、体が温まり、冷気とあいまって気持ちが良い。駒ケ岳との分岐を過ぎると、木々も雪で覆われ、冬山らしくなる。久々の雪の感触がうれしい。ロシアから来たニコライも打ち解け、楽しんでいる様子。やがて山頂に到着。ここで昼飯と食べ、記念撮影。ガスが出て、展望はあまり利かなかったが、樹林に囲まれた白銀の山頂は雰囲気が良かった。しばしの休憩の後、冠ヶ岳に向かう。いったん降って、分岐からやや狭い尾根を登りきると、狭い山頂に着いた。休むスペースもないので、早々に降ることにした。大涌谷への降りは、一貫して樹林帯の中だったが、ソフトな雪を蹴って快適に降る。やがて噴煙の中、大涌谷の駐車場に到着。大涌谷からは急峻にそそり立つ冠ヶ岳の姿が印象的だった。



 

 

 

 

 

 

 

 

冠 ヶ 岳