NO.600
◇車山・石尊山・
西ノ入仙元山(おっぱい山)

◇期  日:12月6日(日)
◇天  候:快晴
◇参加者:15名
◇費  用:1,220円

コース:寄居駅北口10:20−鉢形城跡10:30−車山登山口11:20−車山山頂11:30−白髭神社(昼食)12:10〜12:50−石尊山13:20−西ノ入仙元山14:30−松ノ木辻14:50−三品15:15−折原駅15:40

  予想に反して天気は快晴。電車の遅れで、10時過ぎに寄居駅を出発した。荒川を渡り、鉢形城址を抜け、車山を目指す。車山は小さな山ながらも、いくつかのピークを連ねた連峰になっており、縦走路にはロープが張り巡らされている難峰だ。しかし登山口から10分ほどで最高峰であるT峰に到着。山頂からは広大な関東平野を見渡せた。記念写真を撮り、少しの休憩の後、縦走路の走破に挑戦した。T峰からX峰まで、険しい気の抜けない道が続き、遭難者が出ることを覚悟したが、何とか30分ほどで、縦走を完了し、三品の集落に下山した。そこから車道をたどり、白髭神社に移動。そこで昼食とった。石田支部長から、なめこ汁がふるまわれ、しばし談笑。腹がいっぱいになり、気分的にはこのまま下山講といきたいところだが、まだ半分も行程を消化していない。ここでお花摘みを済ませて出発しましょうと提案したが、神社でそんな事をしたら罰が当たると女性陣から反対され、少し移動して、お花摘みタイムを取ることになった。その後、林道を経て、登山道というよりはクライミングに近い急登をこなし、石尊山にたどり着いた。展望はまあまあだが、長居は無用、おっぱい山への縦走に向かう。しかし、縦走路は藪と蜘蛛の巣だらけで、後ろのほうから、ひどい所に連れてこられたという声が聞こえる。やがて、縦走路から外れ、北側に張り出したおっぱい山のピークに向かう。しかし、その最後の登りが曲者で、おそらくマッターホルンの東壁をしのぐ急勾配だ。しかし、ここまで来たらもう遅い。登るしかない。遭難者が出たらどうしようかと思いながら、意を決して登る。木につかまりながら、とにかく夢中になって登った。やがて、前方から「山頂のお宮が見える、道がある」という声が聞こえた。山頂にたどり着いたのだった。山頂では皆さんの無事を確認し、安ど感に浸った。そして、夕日の中、戦いを終えた戦士のような気分で、山を降った。           T 記