NO.597
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◇雁ヶ腹摺山
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◇期 日:11月15日(日) ◇天 候:晴れ ◇参加者:17名 ◇費 用:2,850円 |
コース:甲斐大和駅9:35−道の駅10:10−北東尾根登山口10:25−山頂11:35〜13:20−国道20号14:55
甲斐大和の駅前に参加者が集合。40人の大所帯となったので、3パーティーの編成とし、登山口に向かった。登路の北尾根は笹子雁ヶ腹摺山に真っすぐ突き上げるバリエーションルートで、急騰が続くが効率よく高度を稼げる。地図にルートの記載はないが、近年、歩く人が増えたようで、良く踏まれていた。行程の過半は雑木林で、明るく展望も利くので、登るに従い展望が開け退屈しない。皆さん快調のようで、ぐんぐんと高度を上げる。頂上の稜線が近づくのが分かり、きつい登りにも意欲が湧く。やがて山頂に到着。展望が素晴らしい。晩秋の茶色い山々の上に、真っ白い富士山が聳えていた。たぶん、今年最高の登山日和だ。頂上は我々で満員状態となり、山頂からあふれる人もちらほら。やがて、みな思い思いに腰掛け、楽しいランチタイムとなった。いつもながら女性陣の持参した栄養満点の料理をいただき、幸せに満ちた気分になった。しばしの休息の後、下山開始。こちらのほうも急坂で、木につかまりながら降る。3パーティーのペースが異なり、かなり差が開いたが、休憩中に追いつく。植林の中を黙々と降ると、程なく車道に飛び出した。そして、みな集合したところで解散となった。最高の日よりに恵まれ、晩秋にぴったりの素晴らしい山行だった。 T 記
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