NO.587
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◇ 三ツ岩岳
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◇期 日:10月17日(土) ◇天 候:曇り ◇参加者:7名 |
コースタイム:JR北浦和6:30=大仁田ダム下登山口8:50―第一番目の峠9:20―第二番目の峠9:35―三ツ岩岳10:10/11:00―大仁田ダム下12:00―浦和14:30 現地集合グループの小沢車は定刻通り北浦和を出発、所沢ICから関越道に入る。高坂SA付近は相変わらず渋滞、土日祝1,000円効果だろうか?下仁田ICを出て大仁田ダム下の登山口に着いたのは8:45、予定通りだ。 早速杉林の急な坂を息を弾ませながら登る。体がリズムに乗るまできつい。杉林を登りきった所が一番目の峠、紅葉した落葉樹が眼に入ってくる。枯葉を踏みしめながら更に10分ほど登ると二番目の峠に出る。ここから岩が出現する。紅葉した木々の中を岩を見上げながらアップダウンを繰り返し高度を稼ぐ。岩はいずれも大きい。 広くない頂上から上州の山々が見えるが、あいにく雲に隠れる。頂上に「はちまきぐみ」が黒い小さな実をつけていた。食べれるよ!との声で各々口にいれてみる。やや酸っぱい野生の味がする。頂上付近の紅葉は赤主体、今が見頃だ。休憩後竜王大権現コースを下りる。上りより更に急な坂を滑らないよう踏ん張りながら慎重に降りる。下りの途中にも大岩がある。誰一人会わず静かな山行を楽しみ駐車場に戻った。 大仁田ダムを視察、「このダムの目的ははっきりしないね!」、そして上越自動車道にかかる陸橋の多さに今までのムダを改めて感じ、政治談議に花を咲かせながら浦和に戻った。まだ十分に明るい内に帰着したが、下山講をしっかりやり楽しい時間を過ごした。 A記 |
よく手入れされた杉林の急登が続く
第一の峠からは、やさしく色づきはじめた自然林に
第二の峠付近の紅葉鮮やか
『せっかく登ったのに…」、繰り返されるアップダウン
大岩を巻く
岩場の登り
自然の造形
山頂付近は紅葉真っ盛り
三ツ岩岳山頂
三ツ岩岳山頂より眼下の岩峰
山頂を後に
大岩の下を通過
竜王大権現の大岩を見上げる
帰路、車中より望む三ツ岩岳