NO. 556
◇ あきる野・天竺山
期  日  4月26日 (日)
天  候  晴れ
参加者  10名 本部36名
コースタイム  JR五日市線・武蔵増戸9:30ー岩走神社10:10−大悲願寺10:25−天竺山10:55−石山の池(石切場跡)11:20−富田の入湿原11:40−横沢広場(昼食)解散―自由散策00

 JR武蔵増戸駅集合・受付(浦和支部10名 本部36名 計46名参加の"さあ、ハイキング"出発。増戸小学校等を経て岩走神社に到着。 この神社は平安時代信濃国の石工12名が戸隠大明神を勧請して建立、素朴な白木造りの神社である。東京オリンピック誘致の幟が立っていた。神社を出て右側の石段を登ると大悲願寺で鎌倉時代の開山とのこと。本堂、仁王門、観音堂と歴史を感じさせられる立派なお寺である。大悲願寺は"白萩"の美しさで有名なお寺で地元の人の話によると昔、独眼流正宗の名で知られている仙台藩主の伊達政宗がこの寺に立ち寄られたことがあり後にこの"白萩"を一株譲って欲しいと住職 に手紙で所望したとのことだそだ。観音堂の右手から杉木立の急な登りの山道を進んで桜並木の尾根に出る。その石段を登ると301bの天竺山の山頂である。広場に三内神社が鎮座している。山頂は開けて副都心のびる群が眺められた。新緑の々の中森林浴を楽しんで下山の途につく。昔、石臼や石塔に使われた伊奈石の石切場跡の石山の池を経て富田の入と言われる湿原に着く。この地域は横沢入里山園地として整備工事中で、自然環境保全のボランティアの人達が水生動植物の調査をしていた。丸木小屋の休息舎で昼食後解散。自由散策をして帰途についた。天候に恵まれ、大勢の参加による"さあ、ハイキング"は無事終了しました。係りの皆さんには大変ご苦労をお掛けしました。有難うございました。K 記