NO.543
|
◇ 城山〜影信山
|
◇期 日:2月22日(日) ◇天 候:晴れのち曇り ◇参加者:29名(本部19名、支部10名) ◇費 用:1,770円(武蔵浦和 起算) |
コースタイム 高尾駅北口8:30集合 日影バス停9:30−(城山北東尾根)−城山11:15〜11:20−小仏峠11:40−影信山12:20〜13:00−(影信山東尾根)−材木置場14:35〜15:00−大下バス停15:15
高尾駅からバスに乗り、影沢で下車。今日は、総勢30人近い大パーテーで、20代前半とおぼしき女性も数人おり、山は冬枯れだが、こちらは賑やか(華やか)。 登路となる城山北東尾根に取り付くため、石伝いに沢を渡る。もちろん、道標の類はなく、ワイルドな山行を予感させる。最初は踏跡程度で、かなりの急登だったが、程なく気持ちのよい雑木林の尾根道となる。明るく、程よい寒気が気持ちよい。しばらくして植林帯に入り、やがて、影信山から高尾山に続く縦走路に飛び出した。今までの道に比べたら、まるで高速道路のよう。左折して少しの登りで、城山の山頂に着いた。茶店と木製のベンチとテーブルは、このあたりの山の風物詩。穏やかな日和の中で、少しの間、山頂の雰囲気を楽しんだ。 それから、縦走路をたどり、影信山に向かう。道は良いのだが、歩く人が多過ぎ、踏み固められており、滑って歩きにくい。すれ違う人や、早足で追い抜いてゆく人も多く、ポピュラーな山であることを改めて感じる。 そうこうしているうち、影信山の山頂に到着。ここで、いつものように、お喋りしながらの楽しい昼飯。あっと言う間に時間が過ぎ、下山の途につく。しばらくは整備された良い道を下ったが、その道は途中で右側にそれ、山腹を巻くように降っている。私たちは、そのまま、影信山東尾根を行く。かなり藪っぽく、急降下もあったが、そのほうが面白い。最後は梅の花が咲く広場(材木置場)に出た。一応、ここで解散。楽しかった山行に満足しつつ、山を後にした。 T記 |