NO.523
|
◇ 盆前山(裏高尾)
|
◇期 日:11月9日(日) ◇天 候:曇り ◇参加者:23名(内浦和支部12名) ◇費 用: |
集合の9時には高尾駅から、本部の参加者とともに4,5人づつタクシーに乗り合わせて、公園風の西沢橋へ。Mリーダーの掛け声で入念な準備体操のあと、民家脇の墓地の裏から登り始める。奥多摩特有のほの暗い植林帯の中のかすかな踏み跡をたどっての急登。イノシシ狩りなのか、猟銃の発砲音がひびきヒヤリとさせられる。 最初のピ−クが盆前山。マジックで山名が書かれた小さな板切れが立ち木にさげられ、その前で記念の写真をパチリ。それからが本番の歩きが始まる。所々藪っぽくなる登山道のアップダウンを繰り返し589Mのピーク手前でゆったり休んでの昼食。 小さなエフが見られるようになり、一度道迷いをしたが、しっかりしてきた踏み跡を下って2時には宮尾神社に到着。ホッとしたところでI氏の見事な草笛をきかせていただき‘夕焼け小焼け’バス停で解散となる。 厚い雲におおわれた一日だったが、気分は快晴の愉しい里山登山であった。 T記
|
入念な準備体操
西沢橋を渡る
植林帯の中のかすかな踏み跡をたどる
盆前山山頂
アップダウンの繰り返し
539m峰山頂、下山に備えて靴紐を締め直す
夕焼小焼石碑、これを奏でるIさんの草笛に哀愁が漂う
ゴールの夕やけ小やけバス停