NO473
花嫁街道から鳥場山(バス山行)
期日 1月20日(日) コース 南浦和6:40=市原=花嫁街道入口−展望台−烏場山−金比羅山−黒滝−花嫁街道=海ボタル=南浦和5:50 南浦和を定刻の6時40分に出発したバスは、花の南房総へみんなの期待を乗せて渋滞もなく10時前には、和田浦へ到着。菜の花が咲き、畑にはポピー、キンセンカ、ハウスではストックが満開。心配した天気も時折薄日がさすハイキング日和 となる。 しかし、歩き始めると、千葉の山〜とあなどるなかれ、緩やかながらアップダウンが続き、正月でなまった身体にはよい刺激となる。寒いという予報のせいか 皆いつもより厚着で、次々脱ぎタイム。 ソテツ、マテバシイの林やスダジイの大木と いった、普段あまり目にしない木々に房総を実感し、烏場山では展望を愉しみ、下山路近 くの抱湖園では、紅梅に加え「元朝桜」の開花もみられ、春を先取りした充実の一日 だった。おまけに帰路大山千枚田も車窓に見る事ができ、リーダーには感謝、感謝。 (T 記) 初参加のH川さん、おひさしぶりのH川さん、浦和支部のそうそうたるメンバーを乗せて出発。 渋滞もなく黒滝バス停(9:30)、路側に蘇鉄が植えてあり温暖な所だと感じられる。 登山道に入り第一展望台を通過、第二で白波打寄せる海岸と、曇り空と水平線混然一体を望見。マテバシイの純林(根元から7〜13本位に枝分れしている)、初めて見るものです。 大岩を抱えた巨木は経文石付近にあり、経文は風化が進み読めないそうです。山頂下の平坦な草地で昼食。50〜60人休んでいましたが大部分は空地でした。 烏場山頂(265m)から花婿コースに入り、 旧烏場展望台(236m)、見晴台(171m)まで2.4Km標高差94mを緩やかに下った。 タブの巨木があり樹齢はどの位かと。 此処から階段が連なり、 登って来た視覚障害者団体「6っ星」とか(内容はわかりません)。前後にサポーターがついていました。 海上に安全を祈る金比羅山を経て黒滝。流れ落ちる周辺は黒ずんだ岩肌でした。花その広場から左に入り抱湖園をたどる。 桜(元朝桜)?紅梅、白の覆輪の梅を見る。内房線の踏切を渡れば下山終了。 あたりはポピー、キンセンカ、キンギュソウ、スイセン、ナノハナ等春の彩りでした。バスドライバーさんの好意で大山千枚田を車窓より見学、帰途につきました。 H 記 |
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