NO.437 ◇花見山行( 物見山・笛吹峠と都幾川沿いの桜) 期日: 4月1日(日) 天候:晴れ 参加者:14名 費用:1,300円 コース 大宮駅7:55=高坂駅9:02−弁天沼9:50−岩殿観音10:10−物見山10:35〜45−85m標高点11:32(昼食)12:25−笛吹峠12:50−都幾川堤13:50(花見) 14:40−武蔵嵐山駅15:08 高坂駅より彫刻通りを西進する。点在する農家の庭先にはアブラナ・ダイコンバナ・スイセン、そして道端にはナズナ・ホトケノザ・オオイヌノフグリなどの野草があふれ、キジまで現れ一行を歓迎してくれる。 石仏と板碑の並ぶ弁天沼のほとりを通り、蕎麦屋の旗が風になびき、白木蓮や紅梅がのぞく参道を板東三十三カ所十番の岩殿観音に向かう。大銀杏と岩窟の石仏を見学する。 県平和資料館を回り込みとどいた物見山では、かすかに笠山から堂平山方面の山並みを展望することができる。 丘陵を横切り、地形図の85m標高点の疎林の下の草地で車座になってのんびりと昼食をとる。 童子に返って「ヒュルーリ ヒュルリコ」と口ずさんでいると、菫と山桜の笛吹峠にたどり着く。 車道沿いに緩やかに降ると、春耕前の水田一面に広がる菜の花と土手に並ぶ桜そして春霞の丘陵の見える都幾川の堤に着く。 静かな家族連れに交じって花見をする。そこから1kmほど、蝶の森の横を通り市街地に入り武蔵嵐山駅に到着し解散する。 花づくしの一日、古人の「花より団子」にならい串なら同じと有志で東松山の焼き鳥で下山講をする。係りの方々には、楽しい春の一日をありがとうございました。佐藤 記 |